【話題の痩身法】「胆汁酸ダイエット」とは?代謝の鍵は“入れ替え”にあり!
「食事量は変わっていないのに、年々太りやすくなった」
「運動をしても、昔のように体重が落ちない」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
実はその原因、あなたの体内の「胆汁酸(たんじゅうさん)」が古くなっているからかもしれません。
今回は、テレビやメディアでも特集され、医学的にも注目を集めている「胆汁酸ダイエット」のメカニズムについて、わかりやすく解説します。
そもそも「胆汁酸」とは?
胆汁酸とは、肝臓で作られる消化液「胆汁」の主成分です。
主な役割は、食事で摂った脂肪を乳化して、消化・吸収しやすくすること。
通常、胆汁酸は腸で働いたあと、再び吸収されて肝臓に戻ります。これを「腸肝循環」と呼び、なんと全体の約95%がリサイクルされ続けています。
体にとってはエコな仕組みですが、ダイエットの観点からは、ここに大きな落とし穴があるのです。
「古い胆汁酸」が太る原因に!?
リサイクルされ続けた「古い胆汁酸」は、機能が低下してドロドロとした状態になります。
古い胆汁酸は、脂肪を包み込んで運ぶ力はありますが、「脂肪を燃やせ!」という指令を出す力が弱いのです。
逆に、肝臓で作られたばかりの「新しい胆汁酸」はサラサラで元気いっぱい。
この新しい胆汁酸こそが、ダイエットの鍵を握る「褐色脂肪細胞」のスイッチを押してくれるのです。
褐色脂肪細胞とは?
脂肪には「溜め込む白色脂肪細胞」と「燃やす褐色脂肪細胞」の2種類があります。
褐色脂肪細胞は、脂肪を熱に変えて放出する、いわば体内の焼却炉。
新しい胆汁酸が増えると、この褐色脂肪細胞が活性化し、何もしていない時でもエネルギー消費量(基礎代謝)がアップすることがわかっています。
胆汁酸ダイエットの極意は「入れ替え」
つまり、胆汁酸ダイエットのポイントは以下の2ステップです。
- 古い胆汁酸を排出する
腸内で古くなった胆汁酸を、便と一緒に体の外へ捨てます。 - 新しい胆汁酸を作らせる
胆汁酸が減ると、体は危機感を覚え、肝臓でコレステロールを原料にして新しい胆汁酸を急いで作り出します。
このサイクル(入れ替え)を早めることで、常に体内を「新しい胆汁酸」で満たし、代謝の高い痩せ体質を目指すのが、このダイエット法の正体です。
原料としてコレステロールが消費されるため、健康診断の数値が気になる方にも嬉しい効果が期待できます。
どうやって「入れ替え」を行うの?
古い胆汁酸を排出するために有効なのが、以下の成分です。
1. 水溶性食物繊維
海藻類(ポルフィラン)、大麦(βグルカン)、もち麦、ごぼうなどに含まれます。
これらは腸内で古い胆汁酸を吸着し、便として排出するサポートをしてくれます。
2. 杜仲茶(アスペルロシド)
杜仲茶(とちゅうちゃ)に含まれる成分「アスペルロシド」は、胆汁酸の分泌を促進し、代謝スイッチをオンにする働きがあるとして、近年非常に注目されています。
サプリメントでの摂取が効率的
これらの食材を毎日大量に食べるのは大変です。
特に「アスペルロシド」や海藻由来の「ポルフィラン」などは、食事だけで十分な量を摂るのが難しい成分でもあります。
効率よく胆汁酸を入れ替えるなら、これらの成分が凝縮されたサプリメントを活用するのも賢い選択です。
内側から「燃える力」を目覚めさせ、無理のないダイエットを始めましょう!